パートナー工場の想い

京都市内で《シミ取り・汚れ取り》を中心に《着物クリーニング全般》をさせていただいております吉田と申します。

私達は職人の集団ですので、あまり表には出る事はないのですが、代表の田中さんより是非にとの事ですので、『キモノお直し屋さん』と取引する事にした経緯などをお話させていただきます。

私も最初から《着物クリーニング全般》の仕事をしていたのではなく、以前は、着物を売る仕事をしておりました。その中で、出会ったのが《着物のお直しの技術》でした。

着物の販売に対しての製作(需要と供給)のバランスは取れてるのに、着物のメンテナンスに対しての、供給先(加工先)が少なく、その原因をしらべたところ、特殊技術なのに専門の学校があるわけでもなく、ベテランの職人さん頼りの世界だという事がわかりました。

そこで、私は、ベテランの職人さんを守りながら、新しい職人さんも育てたいという気持ちで、今の会社をはじめました。おかげさまで、新しい職人さんも育ち、毎日、忙しくさせていただいております。

供給にメドがたち、需要の事を考えるようになった時に、ちょうど、田中さんから『キモノお直し屋さん』の話をいただきました。

田中さんが、一番言われたのは【分かりやすさ】でした。こんな事を言ったら、他の業者さんから怒られるかもしれませんが、正直、分かりにくい部分が、我々や呉服屋さんや百貨店さんの利益でもありますし、トラブルが出た時の逃げ道でもあります。

しかし、田中さんは、それは【消費者の方のため為ではない!!】【消費者目線ではない商売はいつか終わる!!】と言われました。その言葉で『キモノお直し屋さん』と商売しようと決めました。

消費者目線で商売をするというのは、口では簡単に言えますが、とても難しい事だと思います。それを、実現しようとされている『キモノお直し屋さん』をこれからも応援していきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。